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3つの事業 プロジェクト

日本のITインフラを進化させるためにクリエイティブジャパンにできることは何か?

技術やスキルだけでは足りない?何が必要なのか2つのプロジェクトを通じて見てみよう。

セキュリティ事業の視点

セキュリティソリューション部 部長

遠藤 恵太

セキュリティを強く、確かなものにするのは、常に挑戦を続ける姿勢とお客様からの信頼。

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「ネットワークが社会インフラとして機能するようになって、セキュリティが守るべき情報も膨大なものになっています。マルウェアをはじめとするサイバー攻撃が巧妙化するのに伴って、セキュリティ技術もより高度に進化していかなければなりません。難しいのは、堅牢で強固なセキュリティを構築することではなく、ネットワークの利便性と快適さを損なわずに、安全を実現することです」と語るのは、セキュリティソリューション部部長の遠藤恵太です。
いま、遠藤は3,000台規模のクライアントを利用する企業のシステムとインターネットの境界にファイアウォールを導入するプロジェクトを指揮しています。既に疑似的に構築した評価環境でのテストを終えて、導入の準備を進めているところです。
遠藤は、導入から8年が経過し、スペックや機能に不安があった旧型のファイアウォールを、最新の次世代型に切り替える提案をしました。その提案が採用され、プロジェクトがスタートしたのです。
「新しいファイアウォールの導入により、お客様の業務に不具合が生じてはいけません。旧ファイアウォールの設定や機能を調査して漏れなく移行する方法を慎重に検討しました」という遠藤。今までなかった機能の追加によるトラブルが発生するのを防ぐため、疑似評価環境の中で、あらゆる機能をチェックしました。今回のプロジェクトで、最も神経を使うプロセスだったといいます。

遠藤たちは、旧ファイアウォールの脆弱性を解消するために、フルスペックの機能を搭載しました。アンチウイルスやアンチスパムはもちろん、不正なアクセスを検知して侵入を防ぐIPSや未知のマルウェアを検知して防御するサンドボックスなど最新のセキュリティ対策機能です。さらに、通信をポート単位ではなくアプリケーション単位で可視化し制御する次世代ファイアウォールの最大の特長であるアプリケーション識別機能も導入しました。こうした機能を追加するには、既存のシステムを正確に把握することが大切だと遠藤は言います。
「設計書がドキュメントとして残っていなかったので、動いているシステムを理解して情報を吸い上げるのが大変でした。新規で一から作るより、動いているシステムの一部分を切り替える方がリスクが高いですね。評価環境では問題なく動作しましたが、油断はできません。今回は初めて次世代型ファイアウォールの機能をフルに導入することになるので、私たちにとっても大きな挑戦なんです」
こうした挑戦を積み重ねていくことがエンジニアの成長を促し、セキュリティの進化を実現します。今回のプロジェクトも、導入して終わりではありません。遠藤は、その後も最新の脅威に対応できるようにお客様と支援サービスの契約を結びました。お客様からの信頼の厚さが、セキュリティの壁を強く、より確かにするのです。

ネットワーク事業の視点

ネットワーク基盤ソリューション本部第3部 部長

臼井 正志

技術的な課題を乗り越える前に人と人の想いを繋いでいくことが大切。

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金融機関の合併による基幹システムのネットワーク統合作業。2つのシステムを統合して、システムに影響を与えることなく通信させるのは、ネットワーク実績が豊富なクリエイティブジャパンにとっても、難易度の高いミッションだったとネットワーク基盤ソリューション本部第3部の臼井正志は語ります。
金融機関はお金という重要なインフラを担っています。もし、何らかのトラブルでシステムが停止したら、経済や暮らしに大きな混乱を招いてしまうでしょう。そのため、システムが長時間停止したら金融庁に報告しなければならないほど、厳しいルールを課せられています。既存のシステムを稼働させながら、スムーズに次期システムへ移行しなければなりません。
「こうした金融機関におけるネットワーク構築のシビアさを理解していることが、当社の強みのひとつであり、お客様から信頼される理由です」と臼井は語ります。彼が率いるプロジェクトチームは、移行後に問題のないことをお客様に納得していただくために、徹底的な動作検証を行いました。システムにネットワークを繋ぐための新しい設定情報を入れても、機能に影響しないことを証明する作業です。かなりの時間を要しましたが、最も苦労したのはそこに至る前の要件定義でした。

「今回のプロジェクトは、単純にネットワークを繋ぐだけでなく、システム全体の統合だったため、要件定義において2つの金融機関双方の要望を調整しなければなりませんでした。どちらか一方に合わせようとすると、もう一方はすべての環境を変えることになるので、できるだけ機器を変更しないで、それぞれの良いところを活かせるように提案しました」
合併によるシステム統合は、当事者の方々のマインドも大きく関わるので難しい、と臼井は言います。A社は既存の御取引先でしたが、B社の業務は今回が初めてです。まず、信頼関係づくりからスタートしなければなりません。提案内容について、A社に了承してもらっても、B社に納得してもらえない、ということも多々ありました。また、B社のシステムについては別のベンダーが担当しているため、その会社との技術的な調整も重要です。こうしたプロジェクトには、技術やスキルだけでなく、相手の立場や状況を理解したうえで、ニーズを的確につかむ高度なコミュニケーション能力と調整力が求められます。
ネットワークを繋ぐ前に、プロジェクトに関わる人々の気持ちをひとつに繋げる。それができたからこそ、基幹システムの統合を無事に終えることができたのです。
プロジェクトはその後、各拠点のリプレースを終えるまで約2年間にわたって続き、終了しました。プロジェクトに関わったメンバーは、その経験を活かしながら、今日も人の想いを繋いでいくことに取り組んでいるのです。

結論

A
先端の技術も最新のパッケージも、人の手が介在しなければ機能を発揮しません。
クリエイティブジャパンはお客様のニーズを把握し、
最適なソリューションを提供する力でITインフラを守っているのです。

高度な技術を意識させずに、あたり前のように繋がるネットワークを、あたり前のように守るセキュリティ。

コミュニケーションを徹底することで生まれる調整力と交渉力。

業務への理解と的確な提案で育むお客様との信頼関係。

社会インフラの一端を担うことの使命感。